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ビタミンやミネラルが豊富な地中海原産の植物の恵みを積極的に頂きましょう。
ブロッコリーが日本に入ってきたのは明治時代のはじめと言われています。みじかに取り入れられるようになったのは1970年代、抗癌作用が高いと言われ、注目されはじめたからです。ブロッコリーには抗酸化作用と解毒作用により癌を抑制するスルフォラファンが含まれています。またカリウム、カルシウム、カロテン、ビタミンK、鉄分、豊富なビタミンCなどミネラルやビタミンがバランスよく含まれています。これから冬から春にかけておいしい旬の緑黄色野菜ですので、寒い季節、温かいクリームシチュー、スパゲッティ、野菜炒めなど上手にお料理してみてはいかがでしょう。
ブロッコリーをクリスマスツリー〔少し固めにゆでます〕 イエロー・オレンジ・レッドのトマトを爪楊枝でブロッコリーに差して出来上がり。卵やレタス、ツナやハムなどでツリーの下には栄養豊かな食材で飾って下さい。
健康アドバイス | ビタミンCを豊富に取り入れるためにはたんぱく質、ビタミンE、カルシウムの入った食材を一緒にお料理を!ビタミンCは水溶性なのでゆで時間は少なめに、水にさらさないようにしましょう。 |
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主な成分 | β-カロテンやビタミンB群、ビタミンC、ビタミンE |
主な効果・作用 | 血行促進、高血圧予防、動脈硬化・心筋梗塞予防、癌予防 老化防止、認知症予防、貧血防止、冷え性予防など |
保存方法 | 時間と共に栄養価が落ちますので茹でてジップロップに入れて、小分けサイズで冷凍保存 |
同類の品種 | 茎ブロッコリー・紫ブロッコリー |
[文]鈴木 櫻子
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